今日は理容室美容室においての感染症リスクについて…
こんにちは!自由で平和主義菅原です。
理容室と美容室に感染症??
と、感じる人も少なくないのではないでしょうか。
例えば…
技術者が施術中咳をゴホンッゴホンッ!!くしゃみヘックション!!…
お客様「風邪ですか?大丈夫すか?」
技術者「申し訳ありません。風邪じゃぁないんすけどねちょっと鼻がムズムズして…空気も乾燥してますしね(実は熱あります(-_-;)頭いてーし早く帰りてーよー)」
なーんてのはかわいいもんです。
かわいくはないか。
バカもーっん!!自己管理がたらんっ!!(波平風)
そうですね。かわいくはありませんね。社会人として自己管理は当たり前です。まあそれでもひいてしまったら仕方ないすけどね。お客様や他のスタッフにうつしたら大変なので休みましょう。
本日のテーマはそんな話ではありません。
freepeace岩見沢市立病院内理美容室においては平成27年度より感染症等予防のため剃刀の替刃をお客様一人一人新しいものを使用しています。
剃刀による感染については「出血していないから大丈夫」という考え方は非常に危険です。なぜなら剃刀による剃毛は少なからず目に見えない出血を起こしていることが多々あります。
よって血液が刃面を介して感染する可能性は十分に考えられ(もちろん確率はかなり低いですが)目に見える、見えないで判断できません。
替刃交換制にする前は理容師法、美容師法に定められた消毒方法を実践していました。
が…
病院内施設ということもあり
①当店を利用される方は入院患者様、外来患者様とも高齢者の方が多く、どのようなご病気を患ってらっしゃるか、どのようなお薬を(血液をサラサラにする薬など)服用されているか等、すべて把握し施術するのは難しい。
②高齢になると皮膚も弱く抵抗力も弱まるので感染症等リスクも高い。
③消毒をしっかりしたといっても100パーセント滅菌できているとはその場で確認できない。
以上の理由で替刃交換制にさせていただいています。
安心して施術をうけていただけます!!
年内は12月30日(金)まで営業します!!
ご予約お待ちしています。
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kajiji
freepeace代表
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