理容師がワインディングができないって記事をみたので物申す

そもそもワインディングってのはなんぞや?って方はいないと思いますが一応…

『ワインディング』はロッドを巻く技術をさします。
女性はわかると思いますけどパーマかけるときに髪に巻かさってるコロコロ転がりそうなやつです。

結論から申し上げますと…

『理容師でもワインディングできます!!』

いや、できない人もいるから『僕は』って主語つけたほうがいいね。

なんでこんなイメージがついてしまったのか…

そもそも日本でのパーマの起源は理容室がはじまりなんですよ。

知ってました??

そしてパーマが流行り理容室に女性がパーマをかけに行くようになったんですね。

そしたら美容室が『客をとられた!なんとかして!』ってなったわけです。

そして理容師法、美容師法が改正され
『理容室は女性のパーマをしてはいけない』『美容室はパーマをかけてもよいが男性のカットをしてはいけない』
と変更されたんです。
※2016年に改正され今ではそんな縛りはありません。
(2016年までなぜ変わらなかったのか…)
そして美容室に女性客が戻りいわゆる昔でいう『パーマ屋』、理容室は『床屋』とイメージが定着した。

そして時が過ぎ男性のロングヘアが流行したこともあり男性も美容室へ行ってパーマをかけるようになり…

まあもともと男性のパーマの需要自体少ないのかもしれないけれど。

理容室は未だに『床屋』のイメージを払拭できていない現状です。

理容室=カット、顔剃、シャンプー、パンチパーマ=床屋

美容室=カット、カラー、パーマ、縮毛矯正、オシャレ…

明らかに堅いイメージ『理容室』笑

このお堅いイメージが『理容師がパーマができない』と思わせているような気がする。

当店では美容室も併設しているため女性のパーマ希望客も多くいらっしゃいます。
高齢者が多いためみんな昔ながらのきつーく巻いてかけます笑

楽しいですよワインディング。

理容師の堅いイメージを払拭したいですね~。

美容室みたいな華やかなイメージではなく、『男らしくシックでかっこいくおしゃれなバーバー』を目指します笑

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kajiji

freepeace代表